「結婚が決まった。……で、何から始めればいい?」
結婚準備は、親への挨拶、両家顔合わせ、式場探し、お金の準備、入籍、引っ越し——やることが多いうえに、ほとんどの人にとって初めての経験です。順番を間違えると「親に相談する前に式場を契約して両家がぎくしゃくした」「見積もりが最終的に100万円近く上がった」といった失敗につながります。逆に言えば、正しい順番と相場観さえ知っていれば、結婚準備で大きく失敗することはありません。
この記事では、プロポーズから新生活までを7つのステップに分けて、「いつ・何を・いくらで・どう進めるか」を具体的に解説します。長い記事なので、ブックマークして必要なステップに戻りながら使ってください。
結婚までの流れ|プロポーズから結婚式までの全体スケジュール(平均約1年)
まず全体の地図です。一般的な結婚準備は次の順番・期間で進みます。
| 時期の目安 | やること | かかるお金の目安 |
|---|---|---|
| 結婚が決まったら | お互いの親へ挨拶 | 手土産 3,000〜5,000円×2軒 |
| 挨拶後1〜2カ月 | 両家顔合わせ(結納) | 食事会 6〜7万円前後 |
| 同時期 | 婚約指輪の購入 | 30〜40万円前後 |
| 式の12〜8カ月前 | 式場探し・見学・契約 | 内金(予約金)5〜20万円 |
| 式の8〜4カ月前 | 衣装選び・招待客リスト・前撮り | 前撮り 5〜25万円 |
| 式の4〜2カ月前 | 招待状発送・引き出物・演出 | — |
| 式の1カ月前 | 最終打ち合わせ・式場への支払い | 残金一括(前払いが主流) |
| 並行して随時 | 入籍・結婚指輪・新居・ハネムーン | 指輪25〜30万、新生活50〜100万 |
プロポーズから結婚式までの平均は約1年。最短では3〜4カ月でも可能ですが、招待状の発送が式の2カ月前、その前に招待客リストと衣装の決定が必要……と逆算すると、半年を切ると毎週何かの締め切りに追われるスケジュールになります。
順番や形は自由に組み替えて構いません。入籍を先に済ませてから式を挙げる人も多いですし、式をせず写真だけ残す「フォトウェディング」も選択肢です。ただし、どんな形でも「両家への報告・共有を最初にする」ことだけは守ってください。結婚準備のトラブルの多くは、金額でも段取りでもなく「親が聞いていなかった」ことから始まります。
【保存版】結婚準備のやることリスト
スクリーンショット推奨。2人で「どちらがやるか」を書き込みながら使うと、準備の負担が一方に偏るのを防げます。
■ 結婚が決まったら最初に – ☐ お互いの親へ結婚の報告・挨拶(先に女性側の親へが一般的) – ☐ 両家顔合わせの日程・場所を決める(挨拶から1〜2カ月以内) – ☐ 婚約指輪を検討する(納品まで1カ月前後かかる店が多い) – ☐ 式をする/しない・規模(親族のみ/友人も/写真のみ)のすり合わせ – ☐ 2人の貯金額を開示し、結婚準備に使う上限額を決める
■ 式場・お金 – ☐ 式場探しサイトで候補を3〜5件に絞る – ☐ ブライダルフェア・式場見学(2〜3件は比較する) – ☐ 同条件で見積もりを取り比較・値引き交渉 – ☐ 式場決定・内金の支払い・契約書の確認(キャンセル規定は必読) – ☐ 親からの援助の有無・金額を確認 – ☐ 支払い方法の確認(前払いか当日払いか/カード可か)
■ 式の準備 – ☐ 招待客リスト作成(両家のバランス・上司や恩師の扱いを親と相談) – ☐ 衣装(ドレス・タキシード)の試着・決定 – ☐ 両家の親の衣装の「格」を揃える(片方が留袖なら両方留袖など) – ☐ 前撮り・フォトウェディングの検討・予約 – ☐ 招待状の発送(式の2〜3カ月前) – ☐ 引き出物・引き菓子・プチギフト選び(贈り分けリスト作成) – ☐ プロフィールムービー等の準備(自作なら3カ月前に着手) – ☐ BGMの著作権確認(式場経由でISUM申請) – ☐ ブライダルエステ開始(式の3カ月前〜) – ☐ 席次表・席札・メニュー表の作成
■ 入籍・新生活 – ☐ 入籍日を決める(記念日・大安などお日柄も相談) – ☐ 婚姻届の証人2名を依頼 – ☐ 婚姻届の提出 – ☐ 運転免許証・銀行・カード・パスポート等の名義変更 – ☐ 会社への結婚報告・各種届出(扶養・住宅手当・慶弔休暇) – ☐ 新居探し・引っ越し – ☐ ハネムーンの計画・予約(繁忙期は3カ月以上前に)
STEP1|結婚が決まったらまずやること:挨拶・顔合わせ・2人の意思決定
最初に決める3つのこと
式場探しでも指輪選びでもなく、最初にやるべきは2人の認識合わせです。次の3つを話し合ってください。
- 式をするか・しないか・どの規模か——親族のみ(10〜30人)か、友人・同僚も呼ぶ(50人〜)か、挙式のみか、写真のみか。ここで規模感が決まると、後の予算もほぼ決まります。
- 入籍をいつにするか——式より先に入籍する派が多数です。記念日、語呂のいい日、大安などの候補を出しておくと親との話もスムーズです。
- お金の上限——2人の貯金額を開示し合い、「結婚準備に使えるのは合計◯◯万円まで」と先に決めます。これが決まっていないまま式場見学に行くのが、予算オーバーの最大の原因です。
親への挨拶の段取り
順番は先に女性側の親、次に男性側の親が一般的です(婿入りの場合は逆)。当日の基本の流れは、①約束の時間の2〜3分後に到着(早すぎは準備中の相手に失礼)→②玄関で簡単な挨拶→③部屋に通されたら手土産を渡す→④歓談で場が温まったところで本題を切り出す、という順。手土産は3,000〜5,000円程度の菓子折りで、相手の親の好みを事前にパートナーからリサーチしておくと確実です。
「娘さんをください」という言い方は「モノ扱いするな」と感じる親もいるため、最近は「◯◯さんと結婚させてください」「結婚のお許しをいただきたく参りました」が無難とされています。
両家顔合わせ
挨拶が済んだら、1〜2カ月以内を目安に両家顔合わせの食事会を設定します。押さえるポイントは次の通りです。
- 場所:両家の中間地点の個室のある料亭・レストラン・ホテルが定番。所要2〜3時間
- 費用:食事会全体で6〜7万円前後が平均。支払いは「両家で折半」か「2人が負担」が主流で、当日の会計でもたつかないよう事前に決めて先に会計を済ませておくのがスマートです
- 服装:両家の「格」を揃えるのが最重要。片方がスーツ・ワンピースなのに片方が普段着、という事故を防ぐため、事前に両家で服装のレベルを共有します
- 進行:はじまりの挨拶→自己紹介(しおりがあると便利)→婚約記念品のお披露目→歓談→結びの挨拶、が基本形
結納をするかどうかもこの時期に決めます。現在は結納を行わず顔合わせ食事会のみで済ませるカップルが8割以上と圧倒的多数派ですが、地域や家の考え方の差が出やすいところなので、両家の親に必ず意向を確認してください。
STEP2|お金の準備:費用の目安・自己負担の計算・節約のコツ
結婚にかかるお金の全体像
リクルートブライダル総研「結婚マーケット調査2025」によると、挙式と披露宴・パーティーの両方を実施した場合の費用総額は平均約298万円。婚約から新生活までを含めた項目別の目安は次の通りです。
| 項目 | 目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 親への挨拶・手土産 | 1〜2万円 | 交通費別 |
| 両家顔合わせ | 6〜7万円 | 会場・人数で変動 |
| 婚約指輪 | 30〜40万円 | 「給料3カ月分」はもはや過去の話 |
| 結婚指輪(2人分) | 25〜30万円 | |
| 挙式・披露宴 | 250〜350万円 | ゲスト50〜60人規模 |
| 前撮り | 5〜25万円 | スタジオ撮影5〜15万/ロケーション15〜25万 |
| ハネムーン | 30〜70万円 | 国内30万前後/海外50万〜 |
| 新生活準備 | 50〜100万円 | 敷金礼金・家具・家電 |
「総額500万超!?」と青ざめる数字ですが、慌てないでください。披露宴の費用の多くはご祝儀でまかなえます。
自己負担はいくら?計算例
ご祝儀の目安は1人あたり友人3万円・上司4〜5万円・親族7〜8万円。仮にゲスト50人(親族15人・上司5人・友人30人)なら:
- 親族 15人×7.5万円=約113万円
- 上司 5人×4.5万円=約23万円
- 友人 30人×3万円=約90万円
- ご祝儀合計:約226万円
披露宴の費用が300万円なら、実際の自己負担は約74万円。さらに親からの援助(受けたカップルの平均は170〜180万円前後)があれば、手出しゼロどころかプラスになるケースもあります。「総額」ではなく「自己負担額」で考えるのが、結婚式のお金の正しい見方です。
見落としがちな支払いタイミング問題
金額そのものより危険なのが支払いのタイミングです。多くの式場は「式の1〜2週間前までに残金全額を前払い」。つまりご祝儀を受け取る前に300万円を用意する必要があるということです。対策は3つ:
- 契約前に「当日払い・後払い・カード払いが可能か」を確認する(可能な式場は増えています)
- 親からの援助を先に受けられるか相談する
- 不足分のみブライダルローンを検討(ただし金利がかかるため最終手段)
初回見積もりは必ず上がる
式場の初回見積もりから最終金額は、平均で数十万〜100万円ほど上がるのが実態です。上がる三大要素は「料理のランクアップ」「衣装の追加・グレードアップ」「装花・ペーパーアイテム」。対策はシンプルで、初回見積もりの段階で「実際に選ぶ人が多いランク」に引き上げた見積もりを出してもらうこと。「最低ランクの料理を選ぶ人は実際どのくらいいますか?」と聞けば、担当者は正直に答えてくれます。
効果の大きい節約ポイント5つ
- 日取り・時間帯をずらす——人気の春秋の土曜午後を避け、平日・仏滅・ナイトウェディングを選ぶと、同内容で数十万円変わることがあります。仏滅割引を公式に用意する式場もあります
- ペーパーアイテム・ムービーの自作——招待状・席次表・プロフィールムービーを自作すると合計10万円以上の節約に。ただし時間との交換なので、共働きなら外注もあり
- 持ち込み料を契約前に交渉——ドレス・カメラマン・引き出物の持ち込み可否と持ち込み料は契約後には交渉できません。見学時に必ず確認を
- 装花はメリハリをつける——高砂(メインテーブル)だけ豪華に、ゲストテーブルは小ぶりに。写真に残るのは主に高砂です
- 式場探しサイトのキャンペーン活用——見学・成約で数万円分のギフト券がもらえるキャンペーンは、条件を満たせば確実にもらえるお金です
STEP3|式場選び:探し方・見学・見積もり比較の実践手順
式場探しの正しい順番
- 条件を紙に書き出す——エリア(ゲストのアクセス優先)、ゲスト数、予算上限、雰囲気(ホテル/専門式場/レストラン/ゲストハウス)の4点
- 式場探しサイトで3〜5件に絞る——口コミは「費用明細つきの投稿」を重点的に読むと、実際の金額感がつかめます
- ブライダルフェアに2〜3件参加する——1件目で即決しない。比較対象がないと、その見積もりが高いのか安いのか判断できません
- 同じ条件で見積もりを取る——ゲスト数・料理ランク・衣装点数を揃えて比較。条件が違う見積もりは比較になりません
会場タイプ別の特徴
| タイプ | 向いている人 | 費用感 |
|---|---|---|
| ホテル | 親族・上司重視、遠方ゲストが多い | 高め。宿泊・サービスは最強 |
| 専門式場 | 王道の結婚式がしたい | 中〜高。設備が充実 |
| ゲストハウス | 貸切感・こだわり重視 | 中〜高。持ち込み制限は要確認 |
| レストラン | 料理重視・少人数 | 比較的安い。控室等の設備は要確認 |
見学当日に必ず確認する5項目
- 見積もりに含まれていない項目——「この見積もりから増える可能性があるのはどこですか?」と直球で聞く。誠実な式場ほど具体的に答えます
- 持ち込み料——ドレス・カメラマン・引き出物それぞれの可否と金額
- 支払い方法——前払いか当日払い可か、カードは使えるか
- キャンセル・延期規定——申込金は戻るか、何日前からキャンセル料が何%か
- ゲスト動線——駅からの道、バリアフリー、控室、化粧室の数
なお、見学当日の「本日成約で◯◯万円引き」はほぼ全ての式場が使うセールストークで、多くの場合は後日でも近い条件を出せます。「初回見学では契約しない」と2人で決めてから行くのが、冷静に比較するいちばん確実な方法です。
STEP4|衣装・美容:ドレス選びとヘアメイク準備
ドレス選びのスケジュールと相場
衣装選びは式の6〜4カ月前が目安です。ウェディングドレスのレンタル相場は1着25〜30万円前後、お色直しのカラードレスは20〜25万円前後。購入やセミオーダーという選択肢もあり、2着レンタルするなら購入と大差ないケースもあります。
試着のコツは3つ:
- 1回の試着は3〜4着まで——多すぎると記憶が混ざって決められなくなります。「王道」「冒険」「プロのおすすめ」の3系統を着ると、似合う軸が見えてきます
- 必ず写真を撮る(店の許可を得て)——鏡で見る印象と写真の印象は結構違います。式で残るのは写真です
- 当日のヘアメイクのイメージも一緒に——ドレスだけで決めると、髪型や小物と合わせたときに印象が変わります
親の衣装の「格合わせ」を忘れずに
意外な落とし穴が両家の親の衣装です。片方の母親が黒留袖、もう片方がフォーマルドレスだと写真で釣り合いが取れません。「洋装で揃える?和装で揃える?」を両家で早めに共有しましょう。ここは新郎新婦が間に立って調整するしかない項目です。
ブライダルエステと自宅ケア
ブライダルエステは式の3カ月前スタートが標準的で、相場は3〜10万円(シェービングのみなら1万円前後)。注意点はひとつだけ——初めての施術を式直前にやらないこと。肌に合わなかった場合のリカバリー期間として、遅くとも式の1カ月前までにお試しを済ませてください。背中・二の腕・うなじはドレスで最も見える部位なので、エステに行かない場合も自宅ケアはこの3部位を優先します。
STEP5|前撮り・写真:メリット・相場・おすすめ時期
前撮りは「やってよかった準備」の常連です。理由は3つあります。
- 当日着ない衣装で撮れる——挙式は洋装、前撮りは和装、という組み合わせが人気です
- 写真を使い回せる——招待状、ウェルカムボード、プロフィールムービー、年賀状まで、前撮り写真は準備物の素材になります
- 時間に追われず撮れる——式当日のカメラマンは進行に追われます。ポーズやロケーションにこだわった写真は前撮りでしか残せません
相場はスタジオ撮影5〜15万円、ロケーション撮影15〜25万円前後。桜・紅葉など季節を狙うロケ撮影は予約が集中するため、希望日の3カ月以上前に押さえましょう。データのみで安く済ませて、アルバムは後から自作するのも定番の節約術です。
式を挙げないカップルにとっては、フォトウェディングが「式の代わりに形を残す」選択肢になります。両家の親を撮影に招待して食事会をセットにすれば、小さな結婚式の代わりとしても十分成立します。
STEP6|引き出物・演出:ゲスト対応の準備
引き出物の相場と贈り分け
引き出物は「本体+引き菓子+縁起物」の2〜3品構成が基本で、目安はいただくご祝儀の1割程度です。
| ゲスト | 本体 | 引き菓子 | 合計目安 |
|---|---|---|---|
| 友人・同僚 | 3,000〜4,000円 | 1,000〜1,500円 | 4,000〜5,500円 |
| 上司 | 5,000円前後 | 1,000〜1,500円 | 6,000〜7,000円 |
| 親族 | 5,000〜10,000円 | 1,000〜2,000円 | 7,000〜12,000円 |
関係性ごとに中身を変える「贈り分け」が主流ですが、袋の大きさで中身の差がわからないようにする、リストで確実に管理する、の2点だけ注意してください。当日の荷物を減らせる「引き出物宅配(ヒキタク)」も定着していて、遠方ゲストが多い式では喜ばれます。
ムービー・BGMの注意点
プロフィールムービーは外注なら式の2カ月前、自作なら3カ月前に着手を。自作は無料アプリでも十分作れますが、上映には楽曲の著作権処理が必要です。市販CD音源を式場で流す場合はISUM(音楽著作権の代行団体)経由の申請が一般的で、式場が代行してくれるので、使いたい曲は早めに式場へ確認してください。「申請が通らず好きな曲を使えなかった」は定番の後悔です。
STEP7|新生活・ハネムーン:入籍・手続き・旅行計画
婚姻届の出し方
婚姻届の提出に必要なものは、①婚姻届(証人2名の署名入り)、②本人確認書類、の2点です。2024年3月から戸籍謄本の添付は原則不要になったため、本籍地以外の役所でも謄本なしで提出できるようになりました(コンビニ交付等で取り寄せる手間が消えたのは朗報です)。提出は24時間365日可能で、時間外は宿直窓口が預かり、受理されれば提出日=入籍日になります。記念日に出したい場合は、書類不備で受理されないリスクを避けるため事前に窓口でチェックしてもらうのが確実です。
入籍後の手続きラッシュを1日で終わらせる順番
名義・住所変更は順番を間違えると二度手間になります。おすすめは:
- 役所——転入・転居届、マイナンバーカードの氏名変更
- 運転免許証(警察署・免許センター)——以降の手続きの本人確認書類になるので最優先
- 銀行・クレジットカード——免許証の変更が済んでいればスムーズ
- パスポート・携帯・保険・証券など——期限のないものは後日でOK
会社への報告も忘れずに。扶養、住宅・家族手当、慶弔休暇、旧姓使用の申請など、総務への届出はまとめて確認しましょう。
新居と引っ越し
式と引っ越しが同時期に重なると、心身の負担が跳ね上がります。式の3カ月前までに引っ越しを終えるか、式の後に回すか、どちらかに寄せるのが鉄則です。2〜4月の繁忙期は引っ越し費用が1.5〜2倍になるため、時期をずらせるならそれだけで数万円の節約になります。
ハネムーン
予算の目安は国内30万円前後、海外50万〜70万円以上。式直後にこだわらず、落ち着いてから行く「あとハネムーン」も一般的になりました。繁忙期(GW・盆・年末年始)を外すだけで同じ旅程が数十万円安くなることもあります。職場への長期休暇の相談は、結婚報告とセットで早めに。
先輩カップルの体験談
「見積もりの上がり方は本当だった」(30代女性・準備期間1年) 初回見積もり280万円が最終350万円に。料理を1ランク上げて、装花を足して、ドレスを替えて……と一つひとつは数万円なのに、気づいたら70万円増えていました。この記事にもある通り、最初から現実的なランクで見積もってもらうべきでした。それでも当日ゲストに「料理おいしかった」と言われたので、料理のランクアップだけは後悔していません。
「支払いが式の前ということを知らなかった」(20代男性・準備期間8カ月) ご祝儀で払えばいいと思っていたら、式の10日前までに全額振込と言われて青ざめました。結局、両家の親に一時的に立て替えてもらって事なきを得ましたが、あの焦りは今でも忘れません。式場を決めるときは、金額より先に支払いのタイミングを聞くべきです。
「式をしない選択も、ちゃんと『結婚』だった」(20代女性・ナシ婚+フォトウェディング) 貯金と2人の性格を考えて式はナシに。代わりに和装のロケーション前撮りをして、両家の親を呼んで食事会をしました。かかったのは全部で40万円ほど。親には最初「式はしないの?」と言われましたが、写真を渡したらすごく喜んでくれて、今では「これで十分だったね」と言われます。
※体験談は当サイトに寄せられた声をもとに再構成しています。
結婚準備のよくある質問
まとめ|結婚準備は「順番」と「相場観」で9割決まる
- 何よりも先に親への挨拶と両家の共有。トラブルの芽をここで摘む
- お金は総額でなく自己負担額で考える。ただし支払いタイミング(前払い)にだけ注意
- 式場は2〜3件比較・初回で契約しない・見積もりは上がる前提の3原則
- 招待状発送(式2カ月前)から逆算してスケジュールを組む
このページは今後も最新情報に合わせて更新していきます。結婚準備に迷ったら、いつでもこのガイドに戻ってきてください。

